ばね指の治療

ばね指の治療について ばね指とは、指を動かす腱が腱鞘というトンネルで引っかかり、指の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなる症状です。朝起きたときに指が曲がったまま伸びにくい、指を伸ばすと「カクッ」と引っかかる、痛みや腫れがあるといった特徴があります。特に更年期の女性や手をよく使う仕事・家事をされる方に多く見られます。 主な治療法 まずは保存療法が基本です。患部を安静に保ち、手の使い過ぎを控えることで炎症を抑えます。また、消炎鎮痛薬の外用や内服、注射による治療が行われることもあります。当院のような鍼灸接骨院では、鍼灸治療や超音波治療によって炎症や腫れを抑え、血流を改善し、自然治癒力を高めていきます。鍼治療は手指のツボに刺激を与えることで筋肉や腱の緊張を和らげ、痛みの軽減に効果が期待できます。 生活上の工夫 再発予防には日常生活での工夫も大切です。例えば、スマートフォンやパソコン作業での指の使い過ぎを避ける、家事や仕事中に手を酷使した後はストレッチや温熱療法を取り入れるとよいでしょう。 まとめ ばね指は放置すると指の動きが悪化し、最終的には手術が必要になる場合もあります。違和感や痛みを感じたら早めに治療を開始することが大切です。当院では鍼灸と物理療法を組み合わせ、体に優しいアプローチで改善をサポートしています。気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。


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株式会社中日メディカルサービス

住所:愛知県東海市中央町7-1

電話番号:0562-33-8808

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