2026.09.08
五十肩とは、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれる症状で、40~60代に多く見られます。加齢や姿勢の崩れ、運動不足などが原因で、肩の関節や周囲の筋肉・腱が硬くなり、炎症を起こすことで発症します。特に、腕を上げる・後ろに回すなどの動作で強い痛みを感じ、日常生活に支障をきたすことが多いのが特徴です。 発症初期は「炎症期」と呼ばれ、夜間痛や安静時痛が強く出ます。その後、「拘縮期」では痛みが落ち着くものの、関節の動きが制限され、腕が上がらない・背中に手が回らないなどの可動域制限が続きます。最終的に「回復期」を迎えると、少しずつ動かせるようになっていきます。 治療では、急性期は無理に動かさず炎症を抑えることが重要です。痛みが落ち着いたら、鍼灸や温熱療法、ストレッチなどで血流を改善し、関節の柔軟性を回復させます。当院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で痛みの軽減と可動域の回復を目指します。放置すると長期化することもあるため、早めのケアが大切です。
株式会社中日メディカルサービス
住所:愛知県東海市中央町7-1
電話番号:0562-33-8808